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【動画編集のコツ】テクニックを瞬時に上げる4つのポイント

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「もっとおしゃれな動画を作りたい」

「動画編集を始めたけど、作品に素人感が抜けない」

「動画がダサいのは分かるけど、何を改善したら良いか分からない」

こういった疑問を一瞬で解消する方法をご紹介します。

たった4つのことを改善するだけで大幅にクオリティーが上がります。

この方法を使って案件の成約率が上がりました。簡単なのでぜひトライしてみてください。

それでは順に紹介していきます。

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目次

【動画編集のコツ】テクニックを瞬時に上げる4つのポイント

動画制作においてダサくなる原因はいくつかあります。

今回は簡単にできて、かつ費用対効果の高いテクニックを紹介します。

こちらの4つを意識するだけでクオリティーは段違いに上がります。

  1. フォント選び
  2. テロップデザイン
  3. 素材など全体の色味
  4. アニメーションのイーズ

順に紹介していきます。

1.フォント選び

初心者にフォントは軽視されがちですが、フォントの威力は絶大です。

フォントを変えるだけで映像全体のイメージも大きく変わります。

フォントを選ぶコツ

使うフォントを3〜4種類に絞る

多くのフォントを使いすぎると、まとまりのない映像になってしまいます。

1本の映像で多くても3~4種類程度に抑えるのがベターです。

各言語に合わせた適正なもの

フォントには英語用として生まれたフォントや、日本語用として生まれたフォントなど、それぞれに対応したフォントがあります。

使いたい言語に対応した適切なフォントを選びましょう。

どうやって見極めたら良い?

1番分かりやすい方法は、編集ソフト上からフォントを選ぶ時にフォントサンプルが何語で表記されているかです。通常は対応フォントの言語で表記されているので、それに合わせて選びましょう。

映像のターゲットに合ったもの

子供向けなのにゴリゴリの太めゴシックを使ったり、大人の男性向けなのに可愛い手書き風のフォントを使ったり、見てもらいたいターゲットに合わないフォントを選ぶとせっかく作った映像も台無しです。

それぞれのターゲットへ刺さりやすいフォントが存在しますので、その点を意識することでクオリティーも高まります。

おすすめの勉強法

雑誌を見ることです。特に表紙は、ターゲットにしている世代や性別を意識したフォントや色味使いをしています。かなり勉強になるのでおすすめです。

映像のテーマとフォント起源が合うもの

フォントが生まれた背景というのが各フォントごとに必ず存在します。

例えば生まれた立地や、どういった使用用途で生まれたかなど。そういったことも意識して選ぶと、より説得力のある映像が仕上がります。

映像テーマに沿ったフォント選びが出来ると最高です。

こんなにたくさんある中で選ぶのが大変じゃない!?

そうなんです。フォント選びって結構大変なんです。

↓こちらは比較的、汎用性の高いフォントです。

英語フォント

  • Helvetica(ヘルベチカ)
  • Garamond (ギャラモン)
  • Times New Roman (タイムズニューローマン)

日本語フォント

  • 游ゴシック体
  • ヒラギノ角ゴシック
  • 源ノ角ゴシック・明朝

2.テロップのデザイン

テロップデザインは言わずもがな映像全体に大きな影響を与える要素の一つです。

テロップデザインをするコツ

サイズのコントラスト

サイズにメリハリを付けるだけでもイメージは変わります。少し意識するだけで、こんな感じにするだけで全然違いますよね。

色味のコントラスト

ポイントはコントラストを出すことで見やすいテロップを作ることが出来ます。

明るい背景には暗い文字を、逆もしかり見やすさが格段に上がります。

背景にいろんな色の要素が混じっていて、見えにくい場合は背景に座布団(マット)を敷くという方法もあります。座布団はどんなパターンにも対応できるので、困った時には便利です。

テキスト制作の時短や、学習にはプリセットもおすすめです

↓ワンクリックでデザインフォントを適用することができる、レガシータイトルのプリセット販売もしています。

こちらから購入可能です。

ダウンロードしたファイルの読み込み方

  1. レガシータイトルを開く
  2. レガシータイトルスタイルパネルの上部の三本線をクリック
  3. スタイルライブラリを追加をクリック
  4. ダウンロードしたprslファイルを読み込む

完了です。

3.素材など全体の色味

色味は一番目に見えて分かりやすいので、まず最初に気をつける箇所になります。ちょっとしたポイントを押さえるだけでも、全体の印象がスタイリッシュになります。

色味使いのコツ

使う色を3〜4種類に絞る

フォントの種類と同様に、一つの映像の中で何色も使わないこと。

ベース色が1種類とその他2~3種類として、全体で4種類(色)以内にまとめると動画全体もまとめった綺麗なデザインとなります。

パキパキしたはっきりとした色味を多様しない

真っ白や真っ黒、真っ赤などはっきりしすぎた色を使うと、見る人の目に負担を与えてしまうのと同時に素人感が出てしまいます。なるべく避けましょう。

色味選びは、Color Huntがおすすめです。

最初はサイト内のそのままのカラーコードを使うのがベターです。配色が決まれば、カラーコードも保存しておきましょう。

4.アニメーションのイーズ

ここまでデザインの話でしたが、動画では動きも重要な要素の一つです。

特にクオリティーの明暗を分けるのはイーズを使うかどうかです。

イーズとは加速度運動を付けることです。何も設定しなければ、通常編集ソフトでは等速度運動で動きます。これにイーズを付けることで加速度運動に変えてあげます。

地球上では、基本的に等速運動で動いているものはないので、人は等速運動のものを見ると違和感を感じてしまいます。

アニメーションは意図がなければ、基本的には全て加速度運動にする方が自然です。

↓Premiere Proでのイーズの付け方はこちら

まとめ:動画編集テクニックを上げるにはコツがあります

動画編集テクニックを上げるにはコツがあります。この4つを意識するだけで大幅に作品のクオリティーが変わります。

  1. フォント選び
  2. テロップデザイン
  3. 素材など全体の色味
  4. アニメーションのイーズ

どれも今すぐに実践ができて、かつ費用対効果も高いので是非この機会に意識してみてください。

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