Adobe Creative Cloud のコンプリート【プラン通常版】から【アカデミック版】への切り替え方法を解説します。
目次
① オンライン校の選定
アカデミック版の使用が認定されている4校の内から1校を選びます。価格はタイミングによって少々変わりますが、ほぼ同じです。
アカデミック版だけが目的であれば、正直どこでも良いと思います。ヒューマンや、デジハリあたりが有名なので私はデジハリを選びました。
② 引き換えコードを入手
購入後すぐに、メールで24桁の引き換えコードメールが届きます。
③ Adobeチャットで解約手続き
Adobeチャットで問合せをし、次回締め日に解約が行われるように手続きを進めてもらいます。
※繋がりにくい時間帯もあるようなので、お時間には余裕を持っておくのがベターです。私はメッセージを送信してから10分で担当者に繋がりました。
右下のメッセージマークをクリックするとお問い合わせ画面が開きます。出ない場合は、下へスクロールをすると出てきます。
チャット画面が表示されると、「オンラインスクールのアカデミックプランへ変更に伴う解約手続きをしたい」という申し出をすれば対応して頂けます。
ここでは、現在のコンプリートプランを次の締め日で解約になるように手続きをしてもらえればOKです。
例えば、
6月10日から契約をしているとすると、月の締め日は9日となります。
7月9日、8月9日、9月9日・・・・・という形になります。
ですので、仮に8月末に手続きをしたとすると、次回の締め日である9月9日の24時で解約となります。
↑ここまでが当日の手続きです。
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↓以下は別日の手続きとなります。
④ 引き継ぎコードの入力
オンラインスクール申し込み時に届いたメールに記載されている専用サイトにアクセスをし、引き継ぎコードの入力をします。
入力は契約最終日に行います。上記の仮定通り、
6月10日から契約をしていて、8月末に手続きをした場合、
9月9日に引き継ぎコードの入力をし
9月10日から新しいプラン(アカデミック版)がスタートする形となります。
補足
引き継ぎコードを入力するまでは、新しいプランへの移行手続きは始まりません。
引き継ぎコードを入力した日から、次の締め日の以降からスタートになります。重複もなく、間が空くこともなくスムーズに繋がります。
引き継ぎコードは発行後すぐに入力することも可能ですが、入力を避けてください。
期限が残っているままコードを入力すると、先の残りの期限がなくなる(消化された状態になる)場合もあるそうです。
⑤ おまけ情報
コンプリートプランではクラウドストレージが100GB付帯しています。
ストレージの追加契約にはアカデミック価格はなく、通常価格(980円/TB 税別)のみとのことでした。
ストレージの追加は引き継ぎ後に、デスクトップアプリから契約可能です。
⑥ まとめ
オンラインスクールの購入時期に関わらず、アカウントごとプラン変更が可能です。
アカデミック版でも通常版と仕様も変わることなくそのまま利用が出来ます。
◆Adobeチャット経由で解約をしないと引き継ぎが適用されないのでご注意ください
◆契約を自動延長をしていると翌年から通常プランで延長されます。延長の際は、再度オンラインスクールへ申し込み(同手続き)をすればOKです